メルセデス・ベンツ日本は、ラグジュアリークーペの「CL550 ブルーエフィシエンシー(BlueEFFICIENCY)」に、「ECOスタートストップ機能」(アイドリングストップ機能)を採用し、7月22日より発売する。価格は1630万円。

メルセデス・ベンツ CL550 ブルーエフィシエンシー

「ECOスタートストップ機能」は、車両が停止すると同時にエンジンを停止させ、ブレーキペダルを放す、アクセルペダルを踏む、「R」ポジションにシフトチェンジするなど、発進のための操作を行なうと即座にエンジンを始動する機構。これにより市街地走行における無駄な燃料消費を抑え、燃費は約15%向上、CO2排出量を約13%低減したという。なお、同機構を搭載しながら車両価格は据え置かれた。