ティアックは、米国KOSS製インナーイヤホン「KEB40」および「KSC12」、ヘッドホン「KSC14」および「KSC21」を7月下旬より発売する。すべてオープンプライス。推定市場価格は、KEB40が3,000円前後、KSC12/14/21が1,300円前後。
「KEB40」は、コンパクトなマイクロインイヤーモニターを耐久性に優れたアルミ製のカプセルに収納。低域の分離に優れた絶縁リングを備えており、長時間の使用でも快適さを保つという。周波数特性は15-20,000Hzのワイドレンジ。3つの異なるサイズのシリコンクッションが付属する。ケーブルは余分なたるみを除去し、コードのもつれを防止するコードスライダーを備えている。
「KSC12」は、軽量なスポーツクリップデザイン。しなやかなクリップデザインは、耳に快適にフィット。柔らかいシリコン製のクッションで包まれたインイヤー部は、深みのある低域のレスポンスを提供するという。クリアなサウンドの信号伝送を実現する無酸素銅のボイスコイルを採用し、周波数特性は60-18,000Hz。通勤、通学や旅行など持ち運びに最適な、1.2mのストレートデュアルエントリーケーブル。
「KSC14」は、ネックバンドスタイルのデザインを採用。ぴったりフィットするため、ヘアスタイルや帽子などを気にすることなくスタイリッシュに装着可能。オープンタイプのドライバーは適度に外部の音も保ちつつ、優れた音質と、コストパフォーマンスの高いリスニングソリューションを提供。
「KSC21」は、耳に快適にクリッピングしながら音楽を楽しむことが出来る耳かけ式ヘッドホン。50-18,000Hzの周波数特性を実現し、柔らかい発泡イヤークッションによるオープンタイプのドライバーは適度に外部の音も保ちつつ、音楽を楽しむことが可能。耳かけプレートは回転させて調節することが可能で、良好なフィット感を提供する。また無酸素銅ボイスコイルの採用により、優れた信号伝送とクリアなサウンドを実現した。通勤、通学や旅行など持ち運びに最適な、1.2mのストレートデュアルエントリーケーブル。