パナソニック デジタルAVCマーケティング本部では、赤ちゃんの顔や体のパーツ(部位)によりピントを合わせて撮影できるデジタル一眼カメラ「LUMIX DMC-G3」の発売にともない、7月24日の「親子の日」を前に「親子とカメラ」に関する意識調査を実施した。
調査の結果、娘は顔が父親似、息子は顔が母親似と感じる人が7割と多く、子供と顔や仕草が似ていることに対して、「愛情が増して、愛おしく感じる」64.4%、「嬉しく思う」62.8%、「親近感が湧く」59.6%が回答として多くあがった。子供と似ていることで親近感が増し、さらに愛情が増して愛おしさを実感している親が多いことが伺える結果に。
また、パーツを撮影することで赤ちゃんの日々の成長を見守りたいと思っている親が約4割と意外に多く、実際に撮影したいと思うパーツは、「目」が6割以上とだんとつで多い結果となった。赤ちゃんを撮影する際には、赤ちゃんが動いてブレてしまうことに9割以上もの人が困った経験があり、約8割もの人がパーツ写真を上手く撮れるカメラが欲しいと回答。今後パーツ写真を上手く撮れるカメラの需要が高まる傾向が伺えるとしている。
これから夏休みやお盆時期を迎え、実家や親戚の家に集まる機会が多くなるが、赤ちゃんのパーツ写真や子供の写真を約4.5割の人が、テレビやフォトフレーム等のモニターに接続をして見たいと回答しており、今後、撮った写真を現像して一方的に「渡す・送る」方法から、家族でテレビやフォトフレーム等のモニターに「映して共有する」方法へと変化し、みんなで写真を共有して楽しむ家族が増えていきそうだ。