今週、ゲームは『実況パワフルプロ野球2011』や『アンチェインブレイズ レクス』に注目が集まり、ショップのスタッフからは売れ行きも上々といったコメントも。また、CDでは戸松遥の8thシングル「Oh My God」がリリースされ、どこのショップも大々的に取り扱っていたようだ。さらに「ワンダーフェスティバル2011[夏]」公式ガイドブックや、「秋葉原電気外祭り 2011 SUMMER」公式ビジュアルブックレットの発売も開始されている。
『実況パワフルプロ野球』最新作や『アンチェインブレイズ レクス』に注目
KONAMIから14日、プレイステーション 3ならびにプレイステーション・ポータブル専用ソフト『実況パワフルプロ野球2011』が発売された。前作のリクエストを反映し、プレイステーション 3版に新人からスター選手、そして引退までの道程を体験できる野球ロールプレイング「マイライフ」が登場。さらに両ハード版ともに、「サクセス」では新シナリオ高校野球を3編収録、オリジナルユニフォームの作成、計290種のパーツから作成可能な顔パーツ、約6,000パターンの選手名音声、最長20年のペナントの復活など内容もてんこ盛りとなっている。メーカー希望小売価格はプレイステーション 3版が6,980円、プレイステーション・ポータブルのUMD版が5,250円、ダウンロード版は4,800円。
フリューからは14日、プレイステーション・ポータブルならびにニンテンドー3DS専用ソフト『アンチェインブレイズ レクス』が発売された。プレイヤーは最強の竜皇・ファングとなり、女神クリューネアにかけられた呪いを解くため巨大迷宮ティターンに挑むという、真の強さを知るRPG。キャラクターデザインにpako、森沢晴行、窪岡俊之、水無月すう、萩原一至をはじめとする有名どころが参加しているほか、水樹奈々の歌う主題歌「UNBREAKABLE」や植松伸夫が手がけたテーマ曲がドラマを盛り上げてくれる。両ハード版ともゲーム内容に違いはないが、ニンテンドー3DS版は立体画像に対応している。メーカー希望小売価格は各6,090円。
『アンチェインブレイズ レクス』プレイステーション・ポータブル版 |
こちらはニンテンドー3DS版。ソフマップ アミューズメント館では、プレイステーション・ポータブル版と同様にイチオシのソフトとされていた |
任天堂から14日、ニンテンドー3DS専用ソフト『スターフォックス64 3D』が発売。1997年にニンテンドウ64専用ソフトとして発売された3Dシューティングをハードの特長を活かした3D映像で復活させた作品で、本体のジャイロセンサーを用いて自機を直感的に操作することが可能となっている。もちろん従来と同様の操作で遊べる「ニンテンドウ64モード」も搭載。また、ソフト1本で最大4人での空中戦が楽しめるダウンロードプレイに対応している。メーカー希望小売価格は4,800円。
なお、同社からはニンテンドー3DSの新色「フレアレッド」も発売されている。既存色である「アクアブルー」「コスモブラック」と合わせて、本体色はこれで合計三色となった。「フレアレッド」は本体のさらなる普及の起爆剤となるか? メーカー希望小売価格は25,000円。