ロジクールは15日、大型タッチパッドを搭載したワイヤレスキーボード「ロジクール ワイヤレス タッチキーボード K400」を発表した。7月29日より発売する。価格はオープンで、同社の直販サイト「ロジクールオンラインストア」の価格は4,480円。
大型のタッチパッドは、タッチ領域と左右ボタンという標準的なスタイルで、マルチタッチと垂直/水平スクロールに対応。タッチパッドを本体の右側に配置することにより、タッチパッドが中央にあるノートPCで起こりがちなカーソルの誤動作を防げるとしている。
キーボード左上には、ホームボタン、ボリュームのアップ/ダウン/ミュートボタンに加えて、左クリックボタンを配置。右手でタッチパッドのタッチ領域、左手でキーボード左側の左クリックボタンを操作できるようにし、使い勝手を高めている。
USB接続のレシーバーはキーボード本体に収納でき、ロジクールUnifyingに対応。無線方式はアドバンス2.4GHz、操作距離は最大10mで、AES暗号化通信を行う。電源は単3乾電池×2本、電池寿命は最大12カ月、キーボード本体に電源スイッチがある。
キーボード部分の主な仕様は、キー配列が日本語84キー、キー構造がメンブレン、キーピッチが18.5mm、キーストロークが2.5mm、押下圧が60g。本体サイズはW354×D135×H23.8mm、重量は400g(電池含む)。対応OSはWindows XP/Vista/7。