センチュリーは、直販サイト「白箱.com」にて、米国LightWedge社製造のLEDブックライト「LightWedge(ライトウェッジ)」の販売を開始した。価格は2,980円。売上の一部はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに寄付され、東日本大震災被災者への支援活動に使用されるという。
同製品は読みたいところだけを明るく照らすLEDブックライト。グリップ部とプレート部から構成されており、グリップ部に搭載されたLEDが発光した際にその光がプレートに返照、プレートを載せたページを明るく照らすというもの。プレートには歪みのない光学アクリルレンズを採用、ページを均一に照らして、かつプレート上にページの情報をクリアに映し出すという。このアクリルプレート返照方式の採用により、従来の読書ライトと比べて発光の際の放熱や、周囲への光漏れが少なく、より効率的にスポットで照らすことを可能にしたとしている。寝室や消灯した車内、機内での読書をはじめ、アウトドアでのスポット用の照明としても使用できるという。
電源は単4形乾電池4本で連続使用時の電池寿命は約40時間以上。サイズは187×135×10mm、重量150g。コンパクトで薄型、軽量のため、読書の際の手への負担はほとんどなく、本に挟んでしおりとして使うこともできるという。