ロジテックは14日、USBハブ機能とUSBディスプレイアダプタ機能を搭載したミニドッキングステーションを発表した。7月下旬より発売する。1,920×1,080ドット出力対応の「LDE-FX015UHA」と1,600×900ドット出力対応の「LDE-SX015UHA」が用意され、価格はオープン。同社のWebショップ直販価格は、LDE-FX015UHAが11,800円、LDE-SX015UHAが7,980円。
マルチモニタ環境の構築に便利なUSBディスプレイアダプタ、2ポートのUSB 2.0ハブ、音声入出力端子を搭載したミニドッキングステーション。マルチモニタ機能では、デスクトップを拡張する「マルチディスプレイ」モードのほか、ホストPCと同じ画面を表示する「ミラーリング」モードも使える。
さらに、1台のPCにLDE-FX015UHAとLDE-SX015UHAを最大6台まで接続でき、最大7画面(ホストPCを含む)のマルチモニタ環境を構築可能(Mac OSは最大4台まで)。ディスプレイ出力端子は、LDE-FX015UHAがDVI-I、LDE-SX015UHAがD-Sub。
以下共通で、インタフェースはUSB 2.0、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW105.6×D78.6×H24.3mm、重量は約88g。対応OSはWindows XP(SP2以降)/Vista/7、Windows MultiPoint Server 2011、Mac OS X 10.4.11以降。