ソニー損害保険は13日、スマートフォン向け無料アプリケーション「トラブルナビ」について、Android版の提供を開始したと発表した。iPhone版は4月から提供を開始している。

「トラブルナビ」画面イメージ

トラブルナビは、ドライバーが車の事故や故障などのトラブルに遭遇した際、「何をどのような順序で行えばよいか」「事故やトラブルの現場で記録しておくべき情報は何か」など、その場での的確な行動をナビゲートするアプリケーション。

対応機種は、Android OS2.1以降を搭載した端末。Android版、iPhone版ともに、加入保険会社にかかわらず無料でダウンロードすることが可能だが、ダウンロードおよびアプリケーションを使用する際の通信料は、ユーザー負担となる。

なお同社は、トラブルナビと同様のコンセプトを基にして開発した新アプリケーションの提供を、近日中に開始する予定とのこと。