1等と前後賞合わせて3億円が「サマージャンボ宝くじ」と1等2,000万円が当たる「2000万サマー」が11日、全国で一斉発売され、東京・有楽町の西銀座チャンスセンターで行われた発売記念イベントにタレントの矢口真里が出席した。
「サマージャンボ宝くじ」発売記念イベントに出席した矢口真里 拡大画像を見る |
今年の「サマージャンボ宝くじ」は、1等2億円が26本、2等2億円が26本を用意。また、初登場となった「2,000万サマー」は、1等2,000万円が400本用意され、同金額の当せん確率が宝くじ史上過去最高となっている。それぞれ1枚300円で7月29日まで販売される。
イベントには矢口が浴衣姿で登場。「サマージャンボが発売されると夏が来たなって感じがしますね。私も毎年買っていて、ワクワクしています」とハイテンションで、もし3億円が当たったら、「家族とダンナさんで世界一周をしたいです。昔からの夢だったんですよねぇ」と妄想を膨らませた。また、「2000万サマー」で2,000万円が当たったら「豪華な結婚式を挙げたいですね。ドレスは3着、着物は2着くらい着て、ダンナさんの身長が192cmなので特大ケーキを作りたい」と具体的。お互いの仕事が忙しく実際に式の日取りは決まっていないというが、「今年は、ドリームモーニング娘。のライブを成功させなくちゃいけないので無理かも……。来年くらいには」と語った。
イベントが行われた東京・有楽町の西銀座チャンスセンターには、発売が開始される8時30分の前から、夢を買い求める800人が行列を作った。矢口は、特製の内輪であおぎながら、購入者に向かって「当せんビ~~ム」と声をかけ、幸運を祈っていた。