リサーチ・イン・モーション・リミテッド(RIM)は、BlackBerryスマートフォン向けTwitterクライアントアプリ「Twitter for BlackBerry smartphone」の最新版となるバージョン2.0.0.16をリリースした。

バージョンアップしたTwitter for BlackBerry smartphone

こちらのQRコードからダウンロード可能

Twitter for BlackBerry smartphoneは、RIMが提供する公式Twitterクライアント。写真や位置情報の投稿が可能で、返信・ダイレクトメッセージのプッシュ通知機能も搭載する。また、BlackBerryスマートフォンならではのショートカットキーでの操作が可能となっている。

今回のバージョンアップでは、タイムラインの上に表示される「ツイート作成エリア」の表示/非表示が選択可能となった。ツイート作成エリアを表示していれば、タイムラインを開いてすぐにツイートを投稿できる。反対に、ツイート作成エリアを非表示にした場合には、タイムラインを縦に広く表示でき、投稿時にはツイート作成バーをクリックすれば画面下にツイート作成エリアが現れる。従来と同様に「c」キーのショートカットでも、ツイート作成エリアを表示可能だ。

ツイート作成エリアを表示していれば、すぐに投稿が可能

ツイート作成エリアを非表示にすると、バーが表示される

バーをクリックするとツイート作成エリアが現れる

また、ロールオーバーした時のタイムラインの色合いやツイート作成エリア、オプションメニューの背景色などが水色を基調としたものに変更され、タイムラインなどがより読みやすくなった。

ロールオーバーした時のタイムラインの色合いなどが変更された

オプションメニューの背景色も水色に変更された

画面上部のナビゲーションバーには「トレンド」のアイコンが追加され、表示するトレンドの地域は世界各地から選択できる。ナビゲーションバーの一番右側には自分のアイコンが表示されており、アイコンをクリックすると自分のプロフィールが表示される。自分のツイートやお気に入りに登録したツイートなどの閲覧が容易になっている。

トレンドキーワードの表示では地域の選択が可能になった

ナビゲーションバーの一番右側のアイコンから自分のプロフィールを閲覧できる