マウスコンピューターは7日、Intel Z68プラットフォームをベースに、標準でCore i7-2600KやSSD+HDD構成のIntel SRT対応など、ハイエンドな機能を盛り込んだデスクトップPC「MDV ADVANCE Sシリーズ」を発表した。本日より発売を開始。BTOに対応し、直販価格は最小構成モデルで99,750円から。
内部スペックの違いなどで複数モデルをラインナップし、最小構成モデル「MDV-ASG8200B」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-2600K(3.40GHz)、チップセットがIntel Z68 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 550 Ti 1GB、メモリがPC3-10600 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージが80GB SSD(Intel 320)+1TB SATA6Gbps HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。
主なインタフェースは、GigabitEthernet、USB 3.0×2、USB 2.0×10、PS/2×1、DVI×2、オーディオ入出力、マルチカードリーダなど。本体サイズはW190×D490×H410mm。
CPUの冷却ユニットに水冷方式を採用した「MDV-ASG8200X-LC」もラインナップしている。GPUにNVIDIA GeForce GTX 570、光学ドライブにブルーレイコンボなどを搭載し、直販価格は139,860円から。