AKB48の姉妹グループ・SKE48の大矢真那、矢神久美、加藤るみが、6日、都内で行われた映画『パラノーマル・アクティビティ2』DVD&ブルーレイ発売記念会見に登場した。
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『パラノーマル・アクティビティ2』は、全米で話題となった超常現象恐怖映画の第2弾。アメリカ・カリフォルニア州の小さな町に住む平凡な一家は、家が荒らされていることに気づき、6台の固定されたセキュリティ用の監視カメラを設置する。カメラに映っていたのは、数々の超常現象。超常現象は、日ごとにエスカレートし、ついに衝撃の映像を捉えるというストーリーだ。
今回の会見では、S(すごく)K(怖い)E(エンターテイメント)の伝道師としてSKE48の3人が同作の短編版を、作品の舞台を再現した完全個室で鑑賞。鑑賞前に現れた3人は、夏バージョンの新しい衣装で登場して、映画が大好きで同作の第1弾を鑑賞したという矢神は「最初は平和な家庭なのに、じわじわくる怖さがあります」と感想を語り、SKE48のリアクション女王・加藤は、得意だという"恐怖で引きつった顔"のパントマイムを披露し、会場の笑いを誘った。3人は、「やってやるぞー! オー!」と勢いをつけて別室へ。20分の短編版を鑑賞する3人の様子がモニターに映し出された。
上映が始まると、3人はクッションを抱えて、「えーっ! なに? なに?」「キャー! キャー!」と絶叫。加藤は「目が光っとる! 目が光っとる!」と恐怖のあまり方言が飛び出していた。短編版を観終わり、報道陣のところに戻ってくると、「短時間で取り乱しました…。」(大矢)、「20分で、しかも3人で観て、これだけ怖いなんて…」(加藤)とそれぞれぐったり。一方、鑑賞中もしっかり画面を見続けていた矢神は「2人の『キャー!』っていう声が怖かった。第3弾も出るみたいなんで、続きが気になります。1人でカーテン閉めて雰囲気を出して観たい」と余裕の表情で話した。
今回、USTREAMで3人が恐怖体験をしている様子が配信されていたが、大矢は「どんな顔をして観てたんだろう…? ある意味、別の怖さがありますね(笑)」と気になっていた。
『パラノーマル・アクティビティ2』のDVD&ブルーレイは、8日から、パラマウント・ジャパンより発売される。