レノボ、Centre新機種「ThinkCentre M71e」と「ThinkCentre Edge 71」

レノボ・ジャパンは5日、大規模企業向けエントリーモデルのデスクトップPC「ThinkCentre M71e」と、中・小規模企業向けデスクトップPC「ThinkCentre Edge 71」を発表した。本日より順次発売を開始。

両機種とも、Tower、Smallの2種類の筐体サイズをラインナップしている。レノボ独自のシステム高速化技術であるLenovo Enhanced Experience 2.0 for Windows 7に対応しているほか、ThinkVantage Technologyで運用管理の利便性を高めている。また、D-SubおよびDVIポートを標準で搭載し、2つのモニターを同時に使用するマルチモニターにも対応。

「ThinkCentre M71e」(Tower/Small)の主な仕様は、CPUはIntel Core i3-2100/i5-2400/i5-2500から選択可能、チップセットはIntel H61 Express、メモリは最大8GBのDDR3、ストレージは最大500GBのHDD、OSはWindows 7 Professional SP1。CTOでグラフィックスカードを追加することで、最大4台の独立したディスプレイ出力にも対応する。本体サイズはTowerがW160×D422×H388mm、SmallがW99×D382×H335mm。価格は構成により、最小構成時の直販価格は79,800円から。

「ThinkCentre Edge 71」(Tower/Small)の主な仕様は、CPUはIntel Core i3-2100/Core i5-2400sから選択可能、チップセットはIntel H61 Express、メモリは最大8GBのDDR3、ストレージは最大320GBのHDD、OSはWindows 7 Professional SP1。本体サイズはTowerがW392×D355×H160mm、SmallがW333×D368×H97mm。価格は構成により、最小構成時の直販価格は80,850円から。