レノボ・ジャパンは5日、ThinkPad Xシリーズの新製品として、エントリー向けの11.6型ノート「ThinkPad X121e」を発表した。
法人向け直販や量販店向けなど、対象ユーザーに応じて、Intel Core i3搭載のIntelモデルと、AMD-E350搭載のAMDモデルをラインナップしている。発売開始は、法人向けモデルが本日7月5日より、Webサイトのレノボ個人向けショッピングが7月下旬、量販店モデルが8月中旬を予定。
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IntelとAMDが選べる「ThinkPad X121e」 |
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中小規模企業向けインテルモデル
中小規模企業向けインテルモデルは3モデル。モデル例として、「30456FJ」は、CPUがIntel Core i3-2357M(1.30GHz)、チップセットがMobile Intel UM67 Express、メモリがDDR3-1333 2GB、ストレージがSATA HDD 320GB、ワイヤレス機能がIEEE802.11a/b/g/n＋WiMAXとBluetooth 3.0などで、バッテリ駆動時間は約3.8時間(3セル)、OSはWindows 7 Professional SP1 32bit。本体カラーはミッドナイト・ブラック。直販価格は90,300円。
大中規模向けAMDモデル
大中規模向けAMDモデルは5モデル。モデル例として、「305322J」は、CPUがAMD E-350(1.6GHz)、チップセットがAMD A50M、メモリがDDR3-1066 4GB、ストレージがSATA HDD 250GB、ワイヤレス機能がIEEE802.11b/g/nなどで、バッテリ駆動時間は約7.2時間(6セル)、OSはWindows 7 Professional SP1 32bit。本体カラーはミッドナイト・ブラック。直販価格は84,000円。
量販店向けインテルモデル
量販店向けインテルモデルは3モデル。主な仕様は、CPUがIntel Core i3-2357M(1.30GHz)、チップセットがMobile Intel UM67 Express、メモリがDDR3-1333 2GB、ストレージがSATA HDD 320GB、ワイヤレス機能がIEEE802.11a/b/g/n＋WiMAXとBluetooth 3.0などで、バッテリ駆動時間は約7.7時間(6セル)、OSはWindows 7 Home Premium SP1 64bit。本体カラーはミッドナイト・ブラック。価格はオープンで、店頭予想価格は8万円前後。
以下は全モデル共通で、ディスプレイはLEDバックライト付き11.6型(1,366×768ドット)光沢なし液晶。本体サイズ/重量は6セルバッテリモデルがW289.6×D208×H27.3/約1.55kg、3セルバッテリモデルがW289.6×D208×H27.3/約1.4kg。
