SoftBank 007Z

ソフトバンクモバイルは、下り最大42Mbpsのデータ通信サービス「ULTRA SPEED」に対応したモバイルWi-Fiルータ「SoftBank 007Z」(ZTE製)を7月8日より発売すると発表した。007Zの提供にあわせて、ULTRA SPEED対応専用端末向けのプラン「データし放題フラット for ULTRA SPEED」「データし放題 for ULTRA SPEED」を提供する。

ULTRA SPEEDは、HSPA+およびDC-HSDPAに準拠したパケット通信サービスで、下り最大42Mbpsの高速通信を実現。SoftBank 007Zは、約102×53×16.6mm・約97gのコンパクトなモバイルWi-Fiルータで、ULTRA SPEEDエリア内であれば携帯電話用の電波を使って無線LANのアクセスポイントとして利用することができる。

データし放題フラット for ULTRA SPEEDは、「データフラットプラン for ULTRA SPEED」と「データフラットプランS」を同時に契約することで、基本使用料が割引となるパッケージプラン。月額4,980円でデータ通信が使い放題となる。なお11月30日までに契約すれば「データ通信スタートキャンペーン」が利用でき、利用料は月額3,880円になる。

データし放題 for ULTRA SPEEDは、データフラットプラン for ULTRA SPEEDとデータフラットプランSを同時に契約することで、基本使用料が割引となる2段階定額制のパッケージプラン。利用料は月額1,400円~5,460円。データ通信スタートキャンペーンを利用すれば月額1,400~4,980円で利用可能。

なお両プランともに、データフラットプラン for ULTRA SPEEDまたはデータフラットプランS単体の契約も可能。その場合の利用料は月額7,380円になる。