東芝は4日、Webオリジナルモデルの新商品として、ブルーレイディスクを搭載したスリムコンパクトノートPC「dynabook R731/W4UC」、液晶一体型AVPC「dynabook Qosmio D711/WTTCB」を発表した。7月下旬から販売を開始する。価格は、「dynabook R731/W4UC」が241,800円、「dynabook Qosmio D711/WTTCB」が149,800円。それぞれ、プラス25,000円でOfficeプレインストールモデルが用意される。
dynabook R731/W4UC
「dynabook R731/W4UC」は、第2世代Intel CoreプロセッサとSSDを採用。さらに、同シリーズで初めてブルーレイディスクを内蔵している。「ピークシフト機能」「東芝高速スタート」も搭載。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-2620M vPro(2.70GHz)、チップセットがMobile Intel QM67 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 3000(CPU内蔵)、メモリがPC3-10600 4GB(4GB×1、最大8GB)、ストレージが256GB SSD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、ディスプレイが13.3型ワイドTFTカラーLED液晶(1,366×768ドット)、OSがWindows 7 Professional SP1 32bit版/64bit版セレクタブル。
インタフェースは、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、Bluetooth 2.1+EDR、USB 3.0×1、USB 2.0×1、USB 2.0/eSATA兼用×1、D-Sub、HDMI、マイク入力、ヘッドホン出力、約30万画素Webカメラ、ExpressCardスロット(34/54対応)、Intel Wireless Display対応など。バッテリタイプはリチウムイオンで、駆動時間は約13.0時間。サイズ・重量は、約W316.0×D227.0×H18.3~26.6mm、約1.44kg。
dynabook Qosmio D711/WTTCB
「dynabook Qosmio D711/WTTCB」は、地上デジタルテレビチューナーと21.5型液晶ディスプレイを装備し、ワイヤレスキーボード・ワイヤレスマウスが付属する。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-2630QM(2.00GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 3000(CPU内蔵)、メモリがPC3-10600 4GB(2GB×2、最大8GB)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、ディスプレイが21.5型ワイドTFTカラーClear SuperView液晶(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。
インタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×4、D4映像入力、HDMI入力、マイク入力/オーディオ入力×1、ヘッドホン出力/ライン出力×1、ライン入力×2、約130万画素Webカメラ、地上デジタルテレビチューナーなど。サイズ・重量は、約W531×D190×H405mm、約8.5kg。