キリンビールは7月27日、「キリン アイスプラスビール」を発売する。コンビニエンスストアで数量限定販売。
同商品では、氷を入れて飲むビールの新スタイルを提案。上面発酵酵母を使うことによって発酵由来の複雑な香りとカスケードホップの甘い香りが生まれ、氷を入れても薄くならないようにしっかりとした香味を実現しているという。また、すっきりとした甘みやマイルドな苦味の絶妙なバランスも楽しめるとのことだ。350ml缶のみの販売で、価格はオープン。アルコール度数は5.5%。
開発の狙いに関して同社は、「節電などの影響で例年よりも暑さ対策への需要が広がることが予想され、ビールの新しい飲み方を提案することで市場全体のさらなる活性化と総需要拡大を図るため」としている。