アイ・オー・データ機器は、日本エイサーのAndroid 3.0搭載10.1型タブレット「ICONIA TAB A500」用のソフトレザーケース「IS-PULC-ITA5」シリーズを7月上旬より発売する。初回限定となる4種類のツートンカラー版、6種類のシングルカラー版を用意。価格は5,900円(税別)。

「IS-PULC-ITA5」シリーズ。ここではブルー(IS-PULC-ITA5/B)を試用

IS-PULC-ITA5シリーズは、ICONIA TAB A500用のソフトレザーケース。ICONIA TAB A500を収納したままで、ICONIA TAB A500の側面、上面、背面に配置されたインタフェース類やボタン類にアクセスできる。フロントとバックのカメラも、ケースに入れたままで使用可能。ケースそのものは"ソフト"のとおり柔らかい感触で、耐久性も高そうだ。

液晶カバーは開閉式になっており、弱いマグネットでピタッと固定でき、開くときもスムーズ。液晶カバーを本体の背面側に折りたたむと、スタンドとしても機能する。ICONIA TAB A500を垂直に近い角度で立てる「Wacth」スタイルと、水平に近い角度で寝かせる「Typing」スタイルを使い分けられる。

液晶カバーを背面側に持って行くと、スタンドにもなる

サードベンダーが手がけるAndroidタブレットの周辺製品は意外と少なく、前評判の高いIS-PULC-ITA5用のケースであるIS-PULC-ITA5は、しばらく貴重な存在となりそうだ。特にICONIA TAB A500を持ち運んで使う場合、ケースに入れることで破損や傷などに対する不安が少なくなる。ICONIA TAB A500の購入を考えている人は、IS-PULC-ITA5もチェックしておくとよいだろう。