ルノー・ジャポンは6月23日、日常での使い勝手と高いスポーツ性能をバランスさせた「トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポール(TWINGO GORDINI R.S.)」を発売した。245万円。

トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポール

「ゴルディーニ」の名称は、1958年に、ルノーと業務契約を締結して以降、約20年の間に20万台におよぶルノーの高性能モデルを世に送り出したエンジニア「アメデ・ゴルディーニ」からきている。

今回のモデルは、「トゥインゴ ルノー・スポール」をベースに、フレンチレーシングブルーのボディにホワイトストライプというゴルディーニデザインをまとい、ブルーリムのアロイホイールやホワイトドアミラー、ホワイトリアスポイラー、ホワイトフォグランプフレームなどを採用。個性的で洗練されたデザインとした。

シャシーは、日常での使い勝手と高いスポーツ性能をバランスさせた「シャシースポール」採用された。エンジンはルノー・スポールと同じで、最高出力98kW(134PS)/6,750rpm、最大トルク160Nm(16.3kgm)/4,400rpmを発揮する。車両重量は1,120kg。

インテリアは、ホワイトストライプ入り専用レザーステアリング、専用ロゴ入りシフトノブ、ブルー×ホワイト専用タコメーター、専用レザー調メーターフードなどの専用装備を採用している。なお、同モデルは左ハンドルのみの設定となる。

フロントビュー

サイドビュー

リアビュー

「G」ロゴ入りのストライプ

ブルーリムのアロイホイール

エンブレム

インテリア

ステアリングポストに置かれる回転計

リアシート