東芝は23日、「ecoボタン」によりワンタッチで省電力設定に切り替えて約32%の節電が可能なパワースリムモバイルノートPC「dynabook R731」などビジネスノートPC5機種を発表した。6月下旬より順次発売される。全機種で電力需要平準化に貢献するピークシフト機能を搭載している。
「dynabook R731」は、13.3型液晶搭載で手軽に持ち歩ける薄型軽量ボディが特徴のモバイルノートPC。CPUはCore i3-2310M(2.10GHz) / Core i5-2520M(2.50GHz) / Core i5-2520M vPro(2.50GHz)を選択可能。価格は223,650円より。
「dynabook R741」は、見やすい14.0型液晶搭載で、社内モバイルに最適。CPUはCore i5-2520M(2.50GHz)で、価格は232,050円。
「dynabook R751」は180度開閉の15.6型大画面液晶を搭載し、フルサイズのテンキーも装備。プレゼンにも威力を発揮する。CPUはCore i5-2520M(2.50GHz)で、価格は216,300円。
「dynabook Satellite B651」は、15.6型液晶のスタンダードビジネスノートPC。CPUはCore i5-2520M vPro(2.50GHz)またはCore i7-2620M vPro(2.70GHz)を選択でき、ディスプレイ解像度も1,366×768ドット(HD)と1,600×900ドット(HD+)を選べる。価格は221,550円より。
「dynabook Satellite B551」も、15.6型液晶搭載。選択可能なCPUはCore i3-2310M(2.10GHz) / Core i5-2410M(2.30GHz) / Core i5-2520M(2.50GHz) / Core i7-2620M(2.70GHz)で、CPUとしてi5-2520M / i7-2620Mを選択した場合は解像度がHD/HD+のいずれかを選べる。価格は187,110円より。