マウスコンピューターは23日、Sandy Bridge世代のCore i5/i7を搭載した15.6型ノートPC「LuvBook R」シリーズを4機種、販売を開始した。BTOに対応し、標準構成時の同社直販価格は59,850円より。
搭載するCPU、メモリ、ストレージ、光学ドライブなどの違いによって全4機種が用意される。
ベースモデル的な「LB-R400B」の標準構成時における主な仕様は、CPUがIntel Core i5-2410M(2.30GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、メモリがPC3-10600 2GB(2GB×1)、ストレージが320GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがAMD Radeon HD 6730M(1GB)。
主なインタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 3.0+HS、マルチカードリーダー、130万画素Webカメラ、USB 3.0×2、USB 2.0/eSATAコンボ×1、D-Sub、HDMI、ヘッドホン出力、マイク入力。
15.6型の液晶ディスプレイは光沢タイプで、解像度は1,366×768ドット。バッテリ駆動時間は約4.6時間。本体サイズはW375.8×D253×H30~36.3mm、OSはWindows 7 Home Premium 64bit版。標準構成時の価格は59,850円。
LB-R400Bをベースとして、メモリを4GB(4GB×1)、ストレージを500GB SATA HDDに強化した「LB-R400S」は、標準構成時の価格が69,930円。
同様に、LB-R400BからCPUをIntel Core i7-2620M(2.70GHz)、メモリを4GB(4GB×1)に強化した「LB-R400X」は標準構成時の価格が79,800円。LB-R400Bからメモリを4GB(4GB×1)、ストレージを750GB SATA HDD、光学ドライブを書き込み対応ブルーレイディスクドライブに強化した「LB-R400X2」は、標準構成時の価格が79,800円。