ビクター、重低音サウンド&ストリート系ヘッドホン「XX」シリーズを逆輸入

ビクター・JVCは、ストリート系カルチャーを好むユーザーに向け、米国で発売中の｢重低音&タフ｣をコンセプトとした「XX(XTREME XPLOSIVES)」シリーズを、"逆輸入モデル"として7月中旬より発売する。オープン価格で、推定市場価格はバンドポータブルタイプの「HA-M5X」が6,000円前後、「HA-S4X」が4,000円前後、密閉型インナーイヤータイプの「HA-FX3X」が5,000円前後、「HA-FX1X｣が3,000円前後。

「XX」シリーズ共通の特徴として、大口径ドライバーユニットと、重低音域の再現性を高める"エクストリーム ディープ"バスポート、外部からの衝撃をガードするエラストマー素材の"タフ" ラバープロテクター、極太のレッドOFCコードなどを採用している。

HA-M5Xは、50mmネオジウムユニットと低反発イヤーパッドを採用した耳覆いスタイル。HA-S4Xは、40mmネオジウムユニットを採用した耳のせスタイル。どちらも迷彩柄のソフトヘッドパッドを採用している。

HA-FX3Xは、"カーボン振動板" 採用の10mmネオジウムユニットとメタルボディを採用。HA-FX1Xは、10mmのネオジウムユニットを採用している。どちらも、ヘッドホンを保護し、携帯に便利なキャリングケースが付属する。