アイ・オー・データ機器は22日、光学式タッチパネルセンサーを採用し、Windows 7のマルチタッチ機能やフルHDに対応した21.5型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF222FBR-T」を発表した。6月22日の時点で発売日と価格は未定だが、近日の発売としている。

「LCD-MF222FBR-T」

Windows 7のマルチタッチ機能をサポートし、2本の指を使ってスクロールや拡大/縮小、回転といった操作を行える。指によるタッチ操作のほか、本体に収納可能なタッチペンも付属。画面は表面硬度「8H」の「硬化ガラス製保護フィルター」で保護されている。

主な仕様は、画面サイズが21.5型、解像度が1,920×1,080ドット、輝度が260cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下160度/左右170度、応答速度が5ms。

映像入力インタフェースは、DVI-D(HDCP対応)、HDMI、D-Sub。1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵する。本体サイズはW516×D144~324×H384mm、重量は約5.6kg。本体背面のスタンド機構では5~36度のチルトが可能。