大島優子、総選挙を終えて心境告白「2位に落ちて楽になった」

AKB48の大島優子が21日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で1stフォトブック『優子』(発売中 1,200円 講談社刊)の発売記念イベントを行った。

大島優子の記念すべき1stフォトブックとなる同書は、沖縄や栃木、東京での撮り下ろしグラビアをはじめ、2万字にも及ぶインタビューを掲載。また、AKB48の総合プロデューサーである秋元康、チームAのキャプテン高橋みなみ、そして最愛の父親との特別対談も収録されている。

先日行われた総選挙後初めての公の場所ということもあり、会場に溢れるばかりの報道陣を前にして「凄いですね～!」と驚きの表情を見せた大島。同書について「写真集はありますけでフォトブックは初めて。写真の方は見せたことのない顔を見せています。文字の方は、身内を出すことがなかった父親との対談は必見だと思いますよ。父あっての私がいることを分かって欲しいから、是非ご覧になって欲しいですね」とアピールした。

総選挙の話が及ぶと「(2位の結果は)覚悟をしてました。親やファンの方からの『大丈夫』という言葉を思い出してしまいましたね。2位に落ちて楽になりました。今年は自由にのびのびやらせてもらいます!」と本音も。1位に返り咲いた前田敦子については「敦っちゃんは1年間苦しい思いをして大変だったと思います。色んな気持ちがあっての1位という称号を得たわけですから、任せられます」とエールを送っていた。