アサヒグループは6月下旬から、東日本大震災の復興支援策として、氷点下まで冷やしたビールを提供する専用車「エクストラコールドカー」を、東北地方で巡回させる。
アサヒビールでは、新しいビールの楽しみ方として「アサヒスーパードライ」を-2℃~0℃まで冷やした「エクストラコールド」を提案しており、既存のキッチンカーを改造した同専用車には、「エクストラコールド」専用ビールサーバー2台を搭載している。
同社は、同専用車を被災地や復興行事に出動させることで、「被災者の方においしいビールを飲んで元気を出していただきたい」と話している。提供期間や巡回先などの詳細は、決まり次第発表する予定。
なお、「エクストラコールド」を体験できる期間限定店舗「アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR」も東京・大阪・名古屋の3都市にて展開中。