アメリカンホーム保険は20日、17日に開催した「アメリカンホーム・ダイレクト 夫婦ダブルス チャリティゴルフ2011 ~大切な人といつまでも~」に特別協賛し、参加費全額を小児がん支援や東日本大震災で被災した病院の支援などに寄付したと発表した。
同大会は、小児がんの子どもたちへの支援と乳がん早期発見啓蒙活動に対する支援、および東日本大震災で被災した病院の支援をコンセプトに開催。当日は60組120名のアマチュアゴルファー夫婦が参加し、参加費合計360万円に加えて、同社が同額の360万円を上乗せした合計計720万円を寄付したという。
具体的な寄付先は、主に治療生活を送る小児がんの子どもたちへのカウンセリング活動などを行うNPO法人「タイラー基金」、乳がん早期発見啓蒙活動への支援を行っているNPO法人「ラン・フォー・ザ・キュアファンデーション」、被災地域にある病院へ医療器具を寄付する活動や、患者や家族に対する支援活動、子どもたちへのカウンセリング活動となっている。