今週は、ニンテンドー3DSの有力なキラータイトルである『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』がついに発売。TVCMで初めて興味を持った人も多くいると思われるが、昔のゲーマーなら知っていて当然のタイトルでもある。また、その対抗馬となる『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』も登場。こちらもTVアニメが放送中で、熱狂的なファンがいる作品でもあり、ショップでの注目度も高かったようだ。フィギュアでは、グッドスマイルカンパニーから『Angel Beats!』より、「天使」が発売となっている。

『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』『STEINS;GATE』が人気! 品切れ店も

任天堂から16日、ニンテンドー3DS専用ソフト『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』が発売された。1998年にNINTENDO64用ソフトとして発売された名作が、新規グラフィック&要素追加で復活。神々の遺産"トライフォース"を我が物にし、世界を混沌に落とさんとする盗賊王ガノンドロフと、勇者として選ばれた少年リンクとの、時を超えた宿命の闘いを描いたアクションアドベンチャー。様々な装備やアイテムを駆使してダンジョンの謎を解き、強敵と闘いながら冒険を進めていく。ニンテンドー3DSならではの、内蔵のジャイロセンサーを使った視点操作や3D表現に注目。メーカー希望小売価格は4,800円。

『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』

ソフマップ アミューズメント館はゼルダがイチオシ

壁際のモニター3面もゼルダとなっていた

アソビットシティでは完売

5pb.から16日、Xbox 360専用ソフト『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』が発売された。「99%の科学と1%のファンタジー」という概念を無視し、主人公とラボメンたちとのどたばたラブコメ生活が描かれている今作は、Dメール実験を何十回も行ったことで世界線が一気に3%台まで飛んでしまったところからスタートする。前作と同様に携帯メールのやり取りの結果、シナリオが分岐するシステムももちろん健在。なお、初回限定版には「タイムマシン」をメタルフィギュアで再現したキーホルダーと、リミックスサントラCDを同梱している。メーカー希望小売価格は初回限定版が9,240円、通常版が6,240円。このほか、『STEINS;GATE Platinum collection』と今作の2タイトルを特製スリーブケースに同封した『STEINS;GATE ダブルパック』も発売されており、こちらのメーカー希望小売価格は9,240円。

『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』通常版

『STEINS;GATE ダブルパック』

ソフマップ アミューズメント館はゼルダに負けじと猛プッシュ中

アソビットシティ店頭もシュタゲ専用コーナーを設置

レベルファイブから16日、プレイステーション・ポータブル専用ソフト『ダンボール戦記』が発売された。プレイヤーは主人公・山野バンとなって様々な人と出会いクエストをこなし、小型戦闘ロボット・LBXにカスタマイズを施しながら数々のバトルに挑んでいくプラモクラフトRPG。なお、パッケージには一般発売されない、アキレスのボディとなる高性能コアスケルトン「AX-00」のプラモデルを同梱している。メーカー希望小売価格は5,980円。

『ダンボール戦記』

ソフマップ アミューズメント館はパッケージ内容を展示