テレビ朝日系の特撮ドラマ『仮面ライダーオーズ/OOO』(毎週日曜 8:00~)に出演している俳優の渡部秀と三浦涼介がこのほど、都内でタジャトルコンボのテーマソング『Time judged all』のミュージックビデオ撮影に臨んだ。
ミュージックビデオの撮影に臨んだ渡部秀(左)と三浦涼介 拡大画像を見る |
タジャトルコンボは、タカメダル・クジャクメダル・コンドルメダルの三つのメダルを使って変身する鳥系コンボ。これまでにも各コンボの楽曲が7曲制作されている中、『Time judged all』は同コンボのテーマソングで、主人公の火野映司を演じている渡部とアンクを演じている三浦が歌っている。
MVの撮影は初めてという渡部は「緊張しましたが、映司とアンクの関係性を今回の撮影で表現出来るように意識しました。いつもとはまた違う2人の表情が見られると思います」と振り返った。三浦も「いつか一緒に歌えたらと思ってたので、この話を聞いたときは本当に嬉しかった」と話し、「人前で歌うのは不安もありましたね。でもイベントでお客さんはありがたく盛り上がってくれて嬉しかったです」と喜びを語った。
撮影では2人の息はぴったりで、渡部は「オーズの枠をこえて渡部秀&三浦涼介としてでもやれるくらいの勢いです!」と自信を見せ、三浦が「大きなステージでこの曲を歌えたらなと思います」と話すと、「日本武道館でね! AKBも盛り上がっていますが負けてらんないです(笑)。KRO(仮面ライダーオーズ)も応援してもらえたらと思います!」とノリノリだった。
同曲のほか、各コンボのテーマソングを収めたアルバム『仮面ライダーオーズ Full Combo Collection』(CD:2,100円 CD+DVD:2,625円)が7月27日に発売される。