ASUSTeK Computerは、20型ワイド画面を備える薄型スタイリッシュなボディに、AMDのデュアルコアAPUを搭載する一体型デスクトップ「ASUS All-in-One PC ET2011AUKBT」を発表した。地上/BS/110度CSデジタルチューナ内蔵モデルと、非内蔵モデルをラインナップし、価格は前者が69,800円、後者が59,800円。発売日は6月18日。
主な仕様は、ディスプレイが20型WXGA++(1,600×900ドット)LED液晶、CPUがAMD E-350(1.6GHz)、チップセットがAMD A50M FCH、メモリがDDR3-1066 4GB、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Home Premium SP1 64bitで、オフィスソフトはKINGSOFT Office 2010 Standard。
主なインタフェースは、GigabitEthernet、IEEE802.11b/g/n、HDMI×1、USB 2.0×6、SDHC/SD/マルチメディアカードリーダ、オーディオ入出力、2chスピーカ、30万画素Webカメラなど。USB日本語キーボードとUSBマウスが付属するほか、チューナ内蔵モデルのみ赤外線リモコン、B-CASカードなどを同梱する。本体サイズ/重量はW496×D14~49×H373mm/約5.5kg。