コレガは8日、USB機器をネットワーク共有するUSBデバイスサーバの新製品を発表した。プリントサーバ機能を備え、USB 2.0×1基の「CG-WLNUP01N」とUSB 2.0×4基の「CG-WLNUP04N」の2モデル。発売予定と価格は、CG-WLNUP01Nが6月上旬で7,770円、CG-WLNUP04Nが7月上旬で8,820円。また、両モデルとも簡易パッケージ版が別途用意され、こちらはオープン価格となっている。

「CG-WLNUP01N」

「CG-WLNUP04N」

ネットワークインタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LANを搭載。無線LANは接続機能のWPSをサポートしている。

接続可能なUSB機器は、プリンタ/複合機、外付け型のHDDや光学ドライブ、USBメモリなどのほか、地デジチューナーやワンセグチューナーにも対応。

本体サイズ/重量は、CG-WLNUP01NがW80×D58×H23mm/63g、CG-WLNUP04NがW129×D101×H27mm/170g。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.5/10.6。

なお、簡易パッケージ版の「CG-WLNUP01N-W」と「CG-WLNUP04N-W」は、マニュアル、ドライバ、ユーティリティなどが付属せず、コレガのWebサイトから無償ダウンロードするようになっている。