あいおいニッセイ同和損害保険は6日、東日本大震災の被災地域を支援する「たすけ愛・ささえ愛プロジェクト」を開始すると発表した。同プロジェクトは、同社が展開している地域や地域企業への支援を行う取組み「地域AD倶楽部」とも連動して実施する。
具体的な取組みとしては、被災地やその周辺地域で生産される農産物などを販売する「復興支援物産展」の開催など。地域AD倶楽部が主催する「セミナー・講演会」を全国各地リレー形式で開催し、物産展はその中で併設されるという。第1弾として、東京・恵比寿の同社本社前にて10日に開催される。
同社ではさらに、全国でベルマーク収集活動を開始する。集まったベルマークは、支援先である被災地のベルマーク運動参加校に寄贈し、教育環境整備に役立てられる。このほか、地域AD倶楽部のWebサイト上に復興支援専用サイトを開設。被災地企業のニーズを収集して、同倶楽部に参加する企業同士の支援を推進する予定だとしている。
復興支援物産展(第1回目)の概要
開催日時 | 6月10日 11:00~14:30 |
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場所 | あいおいニッセイ同和損害保険恵比寿本社正面玄関 |
住所 | 東京都渋谷区恵比寿1-28-1 |