最近、雑誌などで注目されている「体幹」という言葉をご存知だろうか? 体幹を簡単に言うと「胴体」を指し、体を一本の樹木のように見立てた時、幹にあたるのは胴体、手脚は枝葉の部分に当たる。
腕や脚ばかりに意識が行きがちだが、体幹を鍛えることは力をきちんと発揮する一番の近道。胴体にある筋肉は腕や脚より大きく、楽に大きなチカラを生み出すことができ、体を効率よく鍛えることにもつながるからだ。
リーボックジャパンが展開するシューズ・ウェアの総合ブランド「Reebok TAIKAN」(以下、TAIKAN)は、その「体幹」に注目。シューズ、ウェアのほか、インナーとして使用できる生地の薄いタイプや骨盤を適正な位置に導くTAIKANベルトなど幅広く展開している。
5月21日には、東京・お台場にて「Reebok TAIKAN スタートアップキャンペーン ランニングイベント『お台場ランニング』」も開催。イベントにはスポーツマジック代表の山本豪さん、雑誌FYTTE専属モデルの矢原里夏さんがゲストとして登場。TAIKANのユーザーが招かれ、お台場のホテル「グランパシフィック LE DAIBA」内のランナー施設「グランブルー」を拠点に約5kmのランニングを楽しんだ。
近年、ランニングブームなどの影響で日本のランナー人口が増え続けているが、「どのように体を使ったら良いのか」、「走り方がわからない」、「フォームを見直したい」という方は少なからずいる。そうした人たちにとって、「TAIKAN」は正しい姿勢やフォームを導き、効率的な走りを目指すギアとして評価されているという。
また、体幹の筋肉を正しく使えるようにするということは、姿勢を正しく整える ということにもつながる。「TAIKAN」を使用すると(1)左右のボデイバランスの向上、(2)筋肉の柔軟性アップとブレない中心軸、(3)酸素摂取量約7%増加というメリットがあるとのこと。これらのメリットは、ランニング以外のスポーツでも効果的であることを意味し、ゴルフやスキー、野球など他のスポーツ愛好者にも注目されているのだとか。
正しく運動をするコツを身につけたい、身体への負担を軽くしたい……などなど。スポーツを続けているといろいろと悩みが生まれてくるが、「TAIKAN」のようなアイテムを使って効果的に体を鍛えていくのもひとつの手だ。