東芝は6日、Webオリジナルモデルの新商品として、「dynabook R731」「dynabook Satellite T551」「dynabook Satellite B551」の3機種7モデルを6月中旬から順次発売すると発表した。
ディスプレイの明るさやCPUの性能などを、省エネモードに切り替えられる「ecoボタン」を全モデルで採用。OSログオン前に無線LANの利用環境がわかる「東芝無線LANインジケーター」や、ノートPCのパネルを開けるだけで電源オンになる「パネルオープンパワーオン」機能により、外出先でもすぐに無線LANが利用可能かわかるなど、使い勝手も向上している。
「dynabook R731」は、電力需要ピーク時にAC電源駆動からバッテリ駆動に自動的に切り替えるピークシフト機能を採用したほか、起動時のプログラム処理を最適化することで起動時間を大幅に短縮する「東芝高速スタート」を搭載。また、「高速スタートモード」のままシャットダウンすることで、待機電力を消費するスリープ状態に比べて節電となる。Intel Core i7-2620M vPro/256GB SSD搭載の「dynabook R731/W2TC」が216,800円より、Intel Core i5-2410M搭載の「dynabook R731/W2MC」が130,800円より、Intel Core i3-2310M搭載の「dynabook R731/W2JC」が115,800円より。
「dynabook Satellite T551」は、PCと地上デジタルテレビ、ブルーレイディスクレコーダー、オーディオの1台4約を実現した製品。Pentium B940搭載の「dynabook Satellite T551/WTFC」が114,800円より。
「dynabook Satellite B351」では、用途に合わせてCPUやOfficeソフトの有無、3年または1年の保証内容を選べる。Intel Core i5-2410M搭載の「dynabook Satellite B351/W2MC」が99,800円より、Intel Core i3-2310M搭載の「dynabook Satellite B351/W2JC」が89,800円より、Pentium B940搭載の「dynabook Satellite B351/W2FC」が74,800円より。