学研パブリッシングは『オタク川柳 人はみな 何かしらかの オタクです』を発売した。価格は1,050円。
「オタク川柳」とはインターリンクがWeb上で主催する企画で、今年で6回目を数える。様々な"オタク"ジャンルに関するオタクの気持ちや「あるある」ネタなどを川柳に詠んで投稿し、Web投票により受賞作品を決定、上位20位までを公式ホームページで発表する。これまでの応募総数は4万通に上るという。
このたびの書籍化では、全応募作品の中から受賞作品はもちろんのこと、非公開作品も含め220本のオタク川柳を厳選し掲載。様々なスペシャル企画も用意されている。
1.AKB48の指原莉乃も詠んでみた! 有名人川柳も収録
「○○オタク」として知られている有名人が、オタク川柳に挑戦。 あの人の詠む川柳はどんな句?
指原莉乃(AKB48)、細川茂樹(俳優)、ルー大柴(タレント)、椿姫彩菜(タレント)、加藤夏希(タレント)、森永卓郎(経済評論家)、辛酸なめ子(エッセイスト)、石原まこちん(漫画家)、森川智之(声優)、桂歌若(落語家)、長島☆自演乙☆雄一郎(格闘家)、マルコ(レビューサイト「カフェオレ・ライター」管理人)、ひより(ナリナリドットコムライター)、ヒロトP(ボカロP)、三重の人(動画クリエイター)
2.川柳にこめたオタクの気持ちをオタク川柳選考委員会が解説
オタクがオタクならではの気持ちやエピソードを詠みこんだのがオタク川柳。当然その背景には、オタク用語や独特のシチュエーション、思想などが詰まっている。1つ1つの句について、オタク川柳選考委員会の解説がついているため、人には聞きづらかったその内容もこれでわかりやすく楽しめる。作品によっては詠み人からのコメントも収録。
3.作品の世界をショートコミックや4コママンガでも楽しめる
オタクなら共感できる「それってあるある!」といった句の内容をマンガ化。
4.人気雑誌編集長が自ら選んだお気に入りの一句
ティーン向け雑誌の編集長がそれぞれのお気に入りの一句を推薦。
月刊BOMB(女性アイドル誌)、月刊アニメディア(アニメ誌)、月刊メガミマガジン(男性向けアニメ誌)、月刊声優アニメディア(声優誌)、女の子のためのクチコミ&投稿マガジン(女性向け投稿誌)
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