モデルでタレントの知花くららが4日、東京・新宿の福家書店で自身初のエッセイ集となる『てーげーでいこう!』(発売中 1,470円 小学館刊)の出版記念サイン会を行った。
エッセイ集『てーげーでいこう!』の出版記念サイン会を行った知花くらら 拡大画像を見る |
"てーげー"とは、沖縄の言葉で、「適当に、大概に」という意味。本の内容は、知花の写真と合わせて、29歳の等身大の悩みや生き方、バイオグラフィー、知花の祖母の沖縄料理レシピや自身の"てーげー"料理レシピなどが書かれている。
ミッソーニの赤いミニワンピースで登場した知花は「よく、周りの人にストイックそうと言われるんですが、本当は"てーげー"なんです。ゆるゆるに、楽しく生きてます。これを読んだら、すごくテキトーな人間だと分かりますよ」と、自身の"てーげー"だというライフスタイルをアピール。エッセイ集には、知花の祖母・ヨシコさんの沖縄料理レシピも収録されているが、「祖母が作る料理は、薄味でやさしい味付け。いくらでも食べられます。いつも、家族の健康を気遣って作ってくれるんです」とコメントし、「今回、祖母との撮影があったんですが、最初はものすごく恥ずかしがっていて。でも、最後の方はポージングもばっちり決まってました」と褒めていた。
また、報道陣から、「恋も"てーげー"ですか?」と聞かれ、「まさか! 恋は"てーげー"じゃないです。一生懸命です。来年、30歳になるのでいい出会いがあれば。仕事に対して真面目な人、ユーモアのある人が好きです。最近は、祖母に『早くいい相手を見つけて下さい。』って言われてます」とプレッシャーをかけられている様子。続けて「女性って30代になると、ますます輝いてくるじゃないですか。私も、もっともっとキレイな女性になっていきたい」と抱負も語っていた。