ソフトバンクBBは、ソフトバンクスマートフォン向けに提供する新サービス「カバコレ」を6月4日より開始する。サービス開始に伴い注文用のPCサイトをオープン。自身のスマートフォン上でデザインしてそのまま注文できるAndroidアプリケーションも提供する。

「カバコレ」の提供イメージ

「カバコレ」は、同社が展開するモバイルアクセサリーブランド「SoftBank SELECTION」として展開するサービスで、ユーザーがソフトバンクモバイルが販売するスマートフォンの本体を保護するカバーや電池カバーを自由にデザインし、オーダーメイドできるというもの。6月4日のAQUOS PHONE SoftBank 006SHの発売にあわせてサービスを開始する。

デザイン用素材として、白戸家のお父さんをモチーフとしたものやグリーティング関連商品を提供するホールマーク社が提供するデザイン約3,000点を用意。このほか、ユーザー自身が撮影した家族やペットなどの写真を素材にすることもできる。

デザイン用素材。白戸家お父さん(左)とホールマーク社のデザイン

対応機種はSoftBank 006SHとiPhone 4で、今後順次拡大する予定。注文方法は、専用のWebサイトまたは同サービス用に提供されるAndroidアプリ上からデザインを作成し決済を行う。受注後、最短7営業日(関東地域)で作成した商品が発送される。

価格は3,480円で、決済方法はSoftBank SELECTION カバコレデザインカードを購入する事前決済、または前述したWebサイトおよび専用アプリ上でのクレジットカード決済を選択できる。

スマートフォンからの注文の流れ。カバコレデザインカードは、ソフトバンク携帯電話取扱店で購入可能で、カード裏面のサービスコードを入力して決済するかたちになる

なお同日「カバコレ」の記者説明会が開催され、ソフトバンクBB 執行役員 SoftBank SELECTION事業推進本部 本部長の倉光哲男氏ら担当者が「カバコレ」について説明。ゲストとして、日本ホールマーク代表取締役社長の畦地教子氏、女優の片瀬那奈さんも出席した。

倉光氏

畦地氏

片瀬さん