マウスコンピューターは、Sandy Bridge世代のIntel Core i7を搭載したデスクトップPC「MDV ADVANCE S」シリーズを2機種、Nehalem世代のIntel Core i7を搭載したデスクトップPC「MDV ADVANCE G」シリーズを1機種、販売を開始した。小型の水冷CPUクーラーを搭載し、BTOに対応。標準構成時の価格は89,880円より。
ハイスペックなデスクトップPC「MDV ADVANCE S」シリーズの新モデルは、「MDV-ASG8000E-LC」と「MDV-ASG8000S-LC」の2機種。
標準構成時におけるMDV-ASG8000E-LCの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-2600(3.80GHz)、チップセットがIntel P67 Express、メモリがPC3-10600 4GB(4GB×1)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがブルーレイコンボドライブ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 550 Ti(1GB)。価格は89,880円。
MDV-ASG8000S-LCの主な仕様は、上記のMDV-ASG8000E-LCからメモリを8GB(4GB×2)、グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 570(1,280MB)に強化したもの。価格は119,700円。
ハイエンドデスクトップPCとなる「MDV ADVANCE G」シリーズの新モデルは「MVD-AGG9200B-LC」。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-960(3.20GHz)、チップセットがIntel X58 Express、メモリが12GB(4GB×3)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがブルーレイコンボドライブ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 580(1,536MB)。価格は139,860円。
OSと本体サイズは共通で、OSがWindows 7 Home Premium 32bit/64bitセレクタブル、本体サイズがW190×D490×H410mm。
また、採用する水冷CPUクーラーは、ポンプ一体型の小型冷却ユニットと、背面ケースファンに取り付け可能な12cmラジエーターで構成。ケースの内部で場所を取らず、大型のグラフィックスカードをはじめとして、十分な拡張性を確保している。