アクサ生命保険は1日から、変額個人年金保険の販売提携行を拡大し、名古屋銀行を通じて、以下の2つのタイプの変額個人年金を販売開始した。

  • 年金原資保証タイプ : 「アクサの原資保証の投資型年金」(正式名称 : 変額個人年金保険(08)A型)⇒10年後の年金原資額を100%保証する円建ての変額個人年金保険。特別勘定に市場環境の好転時に株式の配分を自動的に引き上げる機能を備えている。

  • 年金受取総額保証タイプ : 「新黄金世代-α」(正式名称 : 変額個人年金保険(09)終身D3型)⇒顧客のライフプランに合わせて、特別勘定で運用しながら契約後最短で1年後から一生涯にわたって年金を受け取ることができる、終身年金タイプの変額個人年金保険。

これにより、アクサ生命の変額個人年金保険を取り扱う金融機関は、今回新規に代理店委託契約を結んだ名古屋銀行を含め、合計で42行となる。

アクサ生命は今後も、多様化する顧客のニーズに対応するために、「最先端のサービス、革新的かつ顧客にとって最適な商品を提供していく」。また、「マーケットにおける強固なポジションの獲得を目指して、提携先金融機関の拡大を図っていく」としている。