カメラをもってお花見に…

大人数が参加するお花見やホームパーティーなどのイベントでも、液晶とフレームで自立させて、タイマー撮影できるEX-TR100は大活躍。液晶を自分のほうへ向けておけば、撮影までのカウントダウンが液晶に数字で表示されるので、"決め顔"をつくる準備も万全になる。

どこでも自立。フレーム部分をフックにひっかけて撮影することもできる

セルフタイマーのカウントダウンは大きな数字で…! 94歳になった祖父もタイミングを掴むことに成功した様子

モテ機能? 「モーションシャッター」

個人的に、これは楽しいなぁと思ったのが「モーションシャッター」。まず、液晶を回転させ、レンズも液晶も自分(被写体)のほうに向け、液晶画面上でどこの部分を"的"にするのかを決定(この選択も画面をタッチするだけで行えるので簡単)。撮影するときは、その"的"に写っているものが動くと、タイマーが作動してシャッターが切れるという仕掛け。

"的"の位置に合わせて手を振ってもいいし、ちょっと頭を振ってみてもいい。この体験が面白い! 表示されるアイコンもかわいいので、新しくて"難しい機能"という先入観を取り除いてくれる効果もあるようです。

モーションシャッターに設定。「手」のマークを好きな位置に動かせる

早速、この機能を使ったみたところ、女友だちから意外なほど好評価。「何それおもしろい! 新しい!」「携帯かと思ったのにすごいー! ほしい」と、みな興味津々でこちらも調子にのって何枚もむやみに撮影してみたり…。

さらには、ふだんは写真に写るのがキライな友人までもが、「撮ってみたい」と言い出すなど、コミュニケーションツールとしても活躍してくれたEX-TR100。いつもは食べ物、風景、友だちの写真が多い私の写真データだけれど、今回いろいろな場所で撮影した写真を見返してみると、友だちや旅先で出会った人と一緒に写った自分撮り写真が多いなぁ…と改めて"新カメラ"の影響を実感。現時点で、発売時期が未定なのは残念ですが、女子モテ機能「モーションシャッター」を搭載したEX-TR100はさまざまなシーンで重宝すること間違いなしです!