コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、千葉県・幕張メッセにて2011年9月15日(木)から18日(日)の期間に開催される「東京ゲームショウ 2011」のメインビジュアルを決定した。

今年も昨年同様に、イラストレーターの形部一平氏の斬新かつオリジナリティあふれるイラストを起用。ネットワークを表現した広がりのあるラインを背景に、多彩なデバイスを身にまとった彼女が新しい可能性を秘めたゲームの世界を飛び回る、といった世界感が演出されている。

「東京ゲームショウ 2011」メインビジュアル

また、すでに発表されている「東京ゲームショウ 2011」のテーマ「心が躍れば、それはGAMEです。」は、ゲームの概念は1つではなく、新しい感動を得られるものがGAME体験であると再定義したものとされているが、そのGAME体験の象徴である"彼女"は、ネットワークを通じて、きっとあなたのすぐそばにやってきているはず、とのメッセージも込められているという。

なお、東京ゲームショウでは、開催にあたり安全な運営と適切な節電対策を行うほか、東日本大震災の被災者に向けた募金活動やチャリティーオークションなどを予定。詳細については、後日発表するとしている。

＜「東京ゲームショウ 2011」開催概要＞
会期 9月15日(木) ビジネスデイ 10時00～17時
9月16日(金) ビジネスデイ 10時～17時
9月17日(土) 一般公開日 10時～17時
9月18日(日) 一般公開日 10時～17時
※一般公開日は状況により、9時30分に開場する場合があります。
会場 幕張メッセ 展示ホール1～8/ 国際会議場
入場料 ・ビジネスデイ 前売/当日共に5,000円(業界関係者のみ購入可)
・一般公開日 一般(中学生以上)前売1,000円 / 当日1,200円、
小学生以下 入場無料