お笑いコンビのシャンプーハットが、日本コカ・コーラのチルド飲料「OLO OLO(オロオロ)」サンプリングキャンペーンのPR大使に就任し25日、同キャンペーンのスタートイベントに出席した。
チルド飲料「OLO OLO」のキャンペーンPR大使に就任したシャンプーハット(小出水・てつじ) 拡大画像を見る |
「OLO OLO」は大阪・京都・神戸の自動販売機限定で販売されているチルドカップ飲料。25日から7月6日まで行われるキャンペーンでは、商品のパッケージをイメージしたカラフルなワゴンカー「OLO OLOげんきワゴン」で同地域を巡る試飲キャラバンが行われる。PR大使のシャンプーハットは不定期でこのキャラバンに参加。小出水が"人間入り自動販売機"に扮して登場して来訪者から日頃の"うっぷん"を聞き、これに気分爽快になる? ボケを返すというユニークな企画なども行う。
この日のイベントには、小出水が"人間入り自動販売機"に変身して登場。だが、自動販売機そっくりの箱の中から顔だけを出す体勢はハードらしく、「中腰の姿勢なので足がめっちゃ厳しいです」「中が意外に暑いので、汗びっしょりです」などと訴えながらも、「でも『OLO OLO』を飲めば元気になります! オーマイガットトゥギャザー!!」と自身のギャグを交えて商品をちゃっかりPRしていた。
また、ゲストとして後輩芸人のミサイルマンも登場し、西代が小出水に「もう芸歴17年ですよ? こういう自販機に入る仕事はそろそろ若手に譲れー!」と若手の"うっぷん"をぶちまけたほか、商品を試飲した岩部が「この涼やかな味、艶やかなのどごし、見事見事あっぱれじゃー!」と絶賛し、おなじみの"武将キャラ"でPRにひと役買うなどイベントを盛り上げた。
イベント後、自身が抱える先輩芸人への"うっぷん"を聞かれたシャンプーハットは、小出水が「僕はうっぷんを溜めないタイプ。先輩にちょっと『お前』って言ってみたりとかしてスッキリしてます(笑)」と独自のストレス解消法を披露。てつじは「あるにはありますけどみんな仲間なのでなかなか言えないですね。『OLO OLO』を飲んでうっぷんを晴らしたいです!」とコメントし、PR大使としての初仕事をしっかりこなしていた。