スマートフォンおよびタブレットPC用の教育アプリ開発を手掛け、先ごろiPhone用英語学習アプリ「Super 英単語 30000」をリリースした韓国ポドツリー社のCEO、リ・ジンス氏が来日。24日、記者発表を行った。

ティーチ・インを行う、ポドツリー社のCEO、リ・ジンス氏

同社は韓国でスマートフォンおよびタブレットPC用の教育アプリの開発を、韓国国内における教育系iPhoneアプリダウンロード1位の実績を誇るという。CEOのリ・ジンス氏のティーチ・インでは、同日より提供が開始されたiPhone用英語学習アプリ「Super 英単語 30000」のプレゼンテーションをはじめ、世界的に著名な人物を学習しながら楽しめるという電子コミック「who?」、6月より提供予定の3Dトーイアプリ「CUBE DOG」、夏ごろを予定しているという、3D童話アプリ「Wizard of Oz」の販売計画などを明らかにした。

同氏によれば、どのアプリも企画当初から韓国市場以外のグローバル市場をターゲットとしているとのことで、「Super 英単語 30000」については3カ月で10万ダウンロードを、今後発売される全アプリの5年間の総ダウンロード目標を10億ダウンロードとしている。