20種以上のドイツビールが楽しめる祭典が日比谷で開催--東北の日本酒も販売

本場ドイツの樽生ビールやドイツ料理などが楽しめるビールの祭典「日比谷オクトーバーフェスト 2011」が、日比谷公園前噴水前広場(東京・千代田)にて20日から29日の期間に開催される。入場は無料(飲食は有料)。

同祭典は、ドイツのミュンヘンで毎年秋に開かれているビール祭り「オクトーバーフェスト」を日本でも楽しんでもらおうと企画されたもの。第6回目となる今回は、初登場となる「フレンスブルガー ピルスナー」「ハッカープショール ヘーフェヴァイスビア」をはじめ、計23種類の樽生ビールを用意する。ビールの価格は1杯900円から。このほか会場では、ジャーマンソーセージやシュニッツェル(ドイツ風カツレツ)などのドイツ料理やドイツワインの販売、ドイツ音楽の演奏などが行われるという。

なお、今回は東北復興支援として、東北地方の地酒約10種類を販売する「東北SAKEフェスタ」を同時開催。また、イベントの売り上げの一部を義援金として日本赤十字に寄付するとしている。

「日比谷オクトーバーフェスト 2011」概要

期間	5月20日～29日
時間	月～金曜日12:00～21:30、土・日曜日11:00～21:00(20日は17:00から) ラストオーダーは各日終了30分前
会場	日比谷公園 噴水広場(東京・千代田区)
入場料	無料(飲食は有料)