女優の長谷川京子と新垣結衣とユニクロが共同開発した商品が発売されることが18日、明らかになった。
長谷川と新垣が所属する芸能事務所のレプロエンタテインメントが、東日本大震災で被災した人々を支援する「レプロ・ハピチャリ・プロジェクト」の一環として「ハピチャリ文化部」を立ち上げ、各企業とのチャリティーコラボ商品を販売。その第一弾として、5月21日に新垣がプロデュースしたルームウェア(2,990円)とワンピース(1,990円)が、6月6日には長谷川がプロデュースしたポロシャツとポロワンピース(各1,990円)が、国内のユニクロ全店およびオンラインストアで発売される。同商品の販売収益は、全額がセーブ・ザ・チルドレン、日本赤十字社などを通じて寄付される。
今回の企画について、長谷川は「日本の未来である子どもたちに少しでも私の思いが届くことを願っています」と、手描きのデザイン画も描いたという新垣は「こういう機会を作っていただけてありがたく思っています。少しでもこれからを作っていく子どもたちの力になれたらうれしいです。生き生きとした世の中になることを祈っています」とメッセージを寄せている。
なお、同事務所は、"子どもたちの才能の種"を発掘する「ハピチャリ夢応援部」も立ち上げ、キッズオーディションを実施。スターになりたいという子どもたちの夢を応援していく。5月21日よりエントリーが開始。応募資格は6から12歳までの男女。詳細は公式サイトを参照。