オリエント時計は6月10日、DAKS(ダックス)シリーズの新作『DAKS GMTモデル』1型2アイテムを全国で発売する。
同商品では、シリーズ初となるGMT機能(時針とは別の時刻を表示できる機能)を搭載し、異なる地域の時刻表示も可能になった。残りの駆動時間がわかるパワーリザーブインジケーターや手巻機能、秒針停止装置も装備し、上質な機械式時計に仕上がっている。
デザインにおいては、視認性向上のために縁の幅を狭め、ガラス面を広くしたシンプルなものに。ダイヤルの中央部分には、イギリスの老舗高級ファッションブランド、DAKSの伝統でもあるハウスチェックの模様が型押しで表現されている。カーフレザーのバンドの裏にも、ハウスチェックとDAKSの刻印が施されているとのこと。
シンプルなデザインに新機能が加わり、「世界で活躍する日本のビジネスマンにふさわしい本格派機械式時計」(オリエント時計)に。エレガントで大人の雰囲気を演出するアイテムとなっている。
オリエント『DAKS GMTモデル』は、文字盤がブラックとホワイトの2アイテムを展開。価格はいずれも10万5,000円。