エレコムは17日、Cherryのメカニカルキースイッチ"茶軸"を採用した多機能メカニカルキーボード「TK-FCK024BK」を発売した。Windowsキーなどをワンタッチで無効化するゲームモードボタンを備える。価格は16,590円。
茶軸(MX with tactile feel)スイッチは、キートップを押し下げていく途中で負荷が軽くなり、「スイッチが入った」と指で知覚できるのが特徴。スイッチのベースに高耐久性でほどよい重量のメタルプレートを採用したり、キー列ごとに段差を付けてキートップの傾斜を変えた「ステップ・スカルプチャー」などによって、キーの認識性を高めるとともに入力の疲労を軽減するとしている。
本体右上のゲームモードボタンを押すと、Windowsキーと半角/全角キーが無効化され、CapsLockキーと左Ctrlキーが入れ替わる。加えて、複数キーの同時押しを認識する「Nキーロールオーバー」に対応し、USB接続時は最大6キーまで、PS/2接続時は全キーの同時押しが可能。
キーレイアウトは日本語108キー(カナ表記なし)、キーピッチは19mm、キーストロークは4mm。インタフェースはUSBでケーブル長は1.5m、付属の変換コネクタによってPS/2接続もできる。
本体サイズ/重量はW439.8×D132.6×H37mm/995gで、本体を直立させた収納が可能。対応OSはWindows XP(SP2以降)/Vista/7。