コナカは16日より、東京・新橋駅前の旗艦店舗「KONAKA THE FLAG SHIMBASHI」の4階にて、同社のクールビズ商品を一堂に集めた「クールビズステーション」を展開している。
東日本大震災にともなう電力の供給力不足が懸念される今夏は、クールビズ・スタイルへのニーズが一層高まることが予想されている。環境省も、ポロシャツやアロハシャツなどの着用を認める「スーパークールビズ」の実施を発表した。
これらの動きを受けて、コナカも新橋の旗艦店舗に「クールビズステーション」を設けることになった。さまざまなシーンに合わせたメンズ・ウィメンズのクールビズ・スタイルを提案している。
「クールビズステーション」のおもな取扱商品は、天然素材を使用しながら家庭で水洗いできる「シャワークリーンテクノロジーシリーズ」、特殊な濃色生地で赤外線を反射し、スーツの表面温度の上昇を防ぐ「コールドスーツ」など。ワンタッチで装着でき、首回りを締め付けない「ファストタイ」や、ノーネクタイでも下着が見えない「BIZスナップシャツ」も販売される。
また、クールビズ・スタイルに関する相談窓口が開設され、企業・団体向けのクールビズ講座やユニフォームに関する相談も受け付けるとのこと。