東芝は16日、スタンダードノートPC「dynabook T351」の夏モデルとして、Core i5-2410M搭載の2機種と次世代Pentium搭載の1機種を発表した。5月20日から順次発売となる。ボディカラーはそれぞれ3色を用意。
最上位モデル「T351/57C」は、店頭予想価格160,000円前後。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-2410M(2.3GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 3000(CPU内蔵)、メモリがPC3-10600 4GB(2GB×2)、ストレージが750GB SATA HDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、ディスプレイが15.6型ワイドTFTカラーClear SuperView LED液晶(1,366×768ドット)、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版/32bit版セレクタブル。
インタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI出力など。サイズ・重量は、W380.5×D250.0×H27.7~37.5mm、約2.4kg。バッテリ駆動時間は約2.3時間。
もう1機種のCore i5搭載機種「T351/46C」は、店頭予想価格が150,000円前後。HDD容量が640GBで、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。有線LANは1000BASE-Tに対応せず、USBも3.0非対応でUSB 2.0×3を装備する。HDMI出力端子も装備しない。
次世代Pentium搭載機種「T351/34C」は、CPUの違いにより、バッテリ駆動時間が約2.1時間となる。また、上位機種に搭載されるワイヤレスマウスが付属しない。店頭予想価格は12万円台半ば。
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