NTTドコモは8日、OSにAndroid 2.3を採用したドコモ スマートフォンの新製品「P-07C」(パナソニック製)を発表した。約4.3インチの大画面ディスプレイで見やすさと使いやすさを実現。側面から背面にかけての滑らかな形状と側面を縁取るラインがデザインの特徴で、持ちやすさとおしゃれを両立している。ホーム画面やソフトキーなどをデコレーションして楽しめる「トータルデコレーション」機能が魅力。7~8月に発売予定。

P-07C

P-07Cは、OSにAndroid 2.3(Gingerbread)を採用し、タッチディスプレイに約4.3インチのTFT液晶を搭載したスマートフォン。寸法・重量は128×67×14.0mm・140g。WiFiルーターとして利用できるテザリング機能を搭載。最大5台の端末からアクセスできる。

ワンセグやFlash動画などの迫力ある映像が楽しめる大画面ながら、片手で簡単に操作できるタッチスピードセレクターを搭載。ソフトキーはサイズや位置を自分の手に合わせて調整でき、素早い文字入力が可能だ。

自分に合った情報を自動で知らせるアプリ「Future Plus」を標準搭載。グルメ情報や天気予報、星座占いなどの情報が場所と時間に合わせて定期配信される。さらに、Twitter、mixi、Facebookの閲覧、投稿が可能。1つのアプリでいろんなサービスが楽しめる。

寸法 約128×67×14.0(最厚部 約14.0)mm
質量 約140g
連続待受時間(3G/GSM[静止時]) 約340時間/240時間
連続通話時間(3GGSM) 約230分/300分
メインディスプレイ 約4.3インチ(480×854ドット)TFT液晶(262,144色)
外部メモリ microSD(最大2GB)/microSDHC(最大32GB)
外側カメラ 約510万画素CMOS
内側カメラ -
Black、White