NTTドコモは16日、OSにAndroid 2.3を採用したドコモ スマートフォンの新製品「Optimus bright L-07C」(LG電子製)を発表した。最大輝度700cd/平方メートルという「世界最高輝度」のディスプレイを搭載し、屋外などの明るい場所でも見やすい表示を実現。いっぽうで、ecoモード、照度センサーによって無駄な発光を抑え、バッテリーの消費を抑える機能も搭載。さらに、感度を高めたIPSタッチパネルによって、快適なタッチ操作が可能となっている。6月中旬に発売する予定。

Optimus bright L-07C

Optimus bright L-07Cは、OSにAndroid 2.3(Gingerbread)を採用し、タッチディスプレイに約4.0インチのTFT液晶を搭載したスマートフォン。寸法・重量は122×64×9.5mm・112g。大画面ながら薄型軽量のデザインが特徴。スマートフォンをWiFiルーターとして利用できるテザリング機能を搭載し、最大8台の端末からアクセスが可能。

薄さと軽さに加えて、側面と背面は手になじむ傾斜を付けた形状になっていて、持ちやすさを実現。着せ替え可能な3色のリアカバーを同梱し、その日の気分に合わせてスマートフォンをコーディネートできる。

寸法 約122×64×9.5(最厚部:約9.5)mm
質量 約112g
連続待受時間(3G/GSM[静止時]) 約340時間/290時間
連続通話時間(3GGSM) 約300分/330分
メインディスプレイ 約4.0インチ(480×800ドット)TFT液晶(262,144色)
外部メモリ microSD(最大2GB)/microSDHC(最大32GB)
外側カメラ 約510万画素 CMOS
内側カメラ -
Black、White